IBSに有効な食事。低フォドマップにていて。
こんにちは。
モンスリーさんです。
皆様のお腹の調子はいかがでしょうか?
本日はIBSに効果があるといわれている低FODMAP食についてお話していきます。
そもそも、FODMAPって何?って感じだと思いますが、フォドマップと読むそうです。その正体は・・・。
小腸で吸収されない4つの糖質の総称
らしいです。
その4つとは。
- オリゴ糖
- 乳糖
- 果糖
- ポリオール
これら4つのことをフォドマップというそうです。
そして、この4つが多いと、なんと下痢しやすいそうなのです。
その理由がこれ。
フォドマップを過剰に摂取
↓
吸収されないもんだから腸内の糖質の濃度が上がる
↓
浸透圧の差により体内の水分が腸内にしみ出てくる
↓
腸が水浸しになり、下痢ってしまう。
という流れ。
それにプラスして、未吸収のフォドマップは大腸に到達して腸内細菌の過増殖まで引き起こしてしまいます。
最悪ですね。
だから、フォドマップを減らしていくことで、症状を緩和していこうという作戦です。
しかし、全てのフォドマップが悪いわけではなく、個人差があるそう。オリゴ糖が苦手な人、果糖が苦手な人など、人によって苦手な糖質があるみたいです。
ですので、いったんはすべてやめてみて、それから1つずつ再開して、自分に合わない糖質を見つけ出していくという作業が必要になります。
では、次回はフォドマップの観点から、どんな食品がよいのかを書いてみたいと思います。
御拝読頂きありがとうございました。