ゴートゥートイレ IBSとは ~基礎編~
ご覧いただきありがとうございます。
モンスリーさんです。
本日はIBSについて、教科書的な部分を私の経験と合わせて解説していきたいと思います。
それでは行ってみましょう。
まず、BS=過敏性腸症候群とは
・大腸に腫瘍や炎症など症状の原因となるような病気がない。
・おなかの調子が悪く痛みが続いたり、便秘や下痢などの症状が数ヵ月以上にわたっ
て続く消化管の機能障害の疾患。
・排便することで楽になる腹痛と、下痢や便秘などの便通異常が主な症状。
・ストレスが症状を悪化させる要因の1つと考えられている。
・過敏性腸症候群は症状によって4つの型に分けられる。
→「便秘型」、「下痢型」、「混合型」、「分類不能型」のタイプがある。
ということらしいです。
つまりは、レントゲンやカメラで異常がないにもかかわらず、下痢や便秘が長期間日常的に続く、非常につらい状態ですね。
機能障害というところが頷けるところで、私の場合は食後にお腹が異常に動き出してぎゅるぎゅるとします。腹10分目まで食べてしまうと、一発ですね。
そして、ゴートゥートイレ!!
ひどい時には痛みがすごすぎて、吐きそうになります。だから、お腹いっぱい食べれません。常に、満腹度合いを意識しながら食事をしなければならず、それ自体が結構ストレスですね。
あと、ちょっとしたストレスや冷たいものを食した時など、腸が暴れ馬と化し、私をトイレへと疾走させます。
この前なんて、サイゼリアで食事をしたのですが、私は支払いをカードでするため現金を持ち歩いていません。そこでは、まさかのクレジットカード払い不可だったため、ビックリしました。慌ててお金を下ろしにコンビニへ行ったのですが、私がびっくりしてしまったことで腸もビックリしてしまい、また・・・
ゴートゥートイレ!!なんてこともありました。
心と腸はつながっているんだなと実感しました。
そして、人によっていろいろタイプがあるようで、私は混合型に属しています。
下痢と便秘を繰り返す毎日。
調子がよく、毎日普通の便が出るだけで気分がよくなります。
まあ、それだけのことで幸せを感じられるので、いいところもあると前向きにとらえるとしましょう。
いろいろと辛いIBSですが、心も問題も絡んできますので、物事をどう捉えるかという訓練も大事です。
いい便が出たら、めいっぱい喜びましょう。
読んでいただきありがとうございました。